komeの備忘録

東大院卒外資ITエンジニアの技術ブログ

Mac miniを初期化した

中古のMac miniを手に入れたので、初期化したときの作業ログ。

環境
Mac mini(late 2014)
macOS Sierra

APPLE Mac mini (2.6GHz Dual Core i5/8GB/1TB/Intel Iris) MGEN2J/A

APPLE Mac mini (2.6GHz Dual Core i5/8GB/1TB/Intel Iris) MGEN2J/A

ハードの用意

Mac miniはいわゆるお弁当箱みたいな形をしていて、キーボードもトラックパッドもディスプレイも存在しない。なので、適当なキーボード、マウスもしくはトラックパッド、ディスプレイとそれらをつなぐケーブルを用意した。あとはUTPとネットワーク回線とかかなぁ。

Commandキーはどこだ

前使っていた人のデータが残っていたので、macを初期化するところから始まった。初期化の手順の一番最初は、Commandキー+Rを押しながら、電源ボタンを押して起動するところから始まる。しかしここでいきなり躓いてしまった。そう、用意したキーボードがWindows用で、必要なCommandキーがないのである!!

まぁそこで色々調べてみたら、どうやらWindowsキーがCommandキーにエイリアスされるようである。何事もなくできてしまった。

qiita.com

すると次のような、macOSユーティリティが表示される。

ストレージの初期化

しなくてもいいかもしれないが、初期化の前に念のためゴミデータを削除したくて、内臓のストレージを初期化してみた。 macOSユーティリティから、ディスクユーティリティを選択し、ストレージを選択して初期化するだけ。簡単。オプションはmacOS extend(journaled)とした。

macOSを再インストール

Sierra を再インストールする!! macOSを再インストールを選択し、規約に同意しながら画面に従っていくと、OSの再インストールが完了する。結構時間がかかり、何度か再起動するので、この時間は何か他の作業をしているといいだろう。

そうすると、次のようなようこそ画面が出てきて、後は画面に従うだけである。

特につまづくところはなくて、簡単でした。

(C) komee.org