komeの備忘録

東大院卒外資ITエンジニアの技術ブログ

Ubuntuでneovimの環境構築

pyenvで好きなバージョンのpythonを使いつつneovimを入れた時の構築メモ

環境

Ubuntu 16.04 LTS Desktop

目次

依存関係のインストール

まずはnvimを入れる。 それに準ずる依存関係もまとめてインストールする。

$ sudo apt-get install software-properties-common
$ sudo apt-get install python-software-properties
$ sudo add-apt-repository ppa:neovim-ppa/stable
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install neovim
$ sudo apt-get install python-dev python-pip python3-dev python3-pip

nvimのプラグインの設定

nvimのプラグインの中に、python3を呼び出すものがある。

nvimはシステムデフォルトのpythonを使おうとする。 なのでpyenvではなく、システム(/usr/bin/python)の方でneovimのpythonモジュールを入れておく必要がある。

以下のコマンドを実行する。

$ pyenv global system
$ /usr/bin/pip3 install -U pip
$ /usr/bin/pip3 install neovim

動作確認

$ nvim

nvimが動く。

(C) komee.org