pipでさくっとOpenCV3.4.3とcontribをインストールした。
pythonは使えることを前提にすすめる。
環境
OS: Ubuntu18.04
python: 3.6.7
依存関係のあるパッケージのインストール
$ sudo apt update $ sudo apt -y upgrade $ sudo apt -y install build-essential \ cmake git libgtk2.0-dev pkg-config libavcodec-dev libavformat-dev libswscale-dev \ python-dev python-numpy libtbb2 libtbb-dev libjpeg-dev libpng-dev libtiff-dev libdc1394-22-dev
(libjasper-devもインストールするって書いてあったけど、aptでsearchしても見つからなかったから放置。JPEG2000を用いなければ特に問題なし。)
インストール
一瞬で終わる。
$ pip install --upgrade pip
$ pip3 install opencv-python
$ pip3 install opencv-contrib-python
動作確認
$ python Python 3.6.7 (default, Oct 24 2018, 16:05:08) [GCC 7.3.0] on linux Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information. >>> import cv2 >>> cv2.__version__ '3.4.3'
まとめ
楽だからpipでさくっとインストールしてしまったが、公式のリファレンスを見ると自分でソース持ってきてローカルでコンパイルすることを推奨している。
時間がないときはpipですぐに終わらせられるが、時間があるときは公式のリファレンスにしたがい、ソースコンパイルをしてもいいかもしれない。最新の機能がリアルタイムで追加されるらしいし。